kogyomae01

ここは、ある工業高校前にある小さな商店で、通称”工業前”と呼んでいた。



お店の片方の部屋は食料品や雑貨がびっしりと並んでいて、
もう半分の部屋にテーブル筺体が、
10台くらいと大型筺体が1台設置してあった。





1ゲーム50円で遊べるベームが多く入荷していたので、
頻繁に通っていた。





ここにはこんな、レアなゲームも入荷していた。





ゲームセンターあらしで一躍有名になった、





「ドラキュラハンター」







正直、グラフィックはしょぼいしゲーム性が高かったわけでもなく面白いとは思わなかった。
ゲームセンターあらしに取り上げられなければ、日の目を見なかっただろう。





データイーストのこんなゲームも印象に残っている。







「マンハッタン」というゲームを覚えている人がどれくらいいるだろうか?



というくらいマイナーなゲームで、
デコ坊やというキャラクターをトランポリンでジャンプさせて、
ビルの屋上に着地またはベランダ?に、
接地しながら下に降りてくると言う奇ゲーだった。





下の着地点に見事着地できると、手のキャラが現れて拍手してくれるのがよかった。





デコと言えば、こんな奇ゲーも入荷した。






「ディスコNo1」





これは、ディスコで踊っているギャル達を線で囲んでいくというタイトーのQIXをヒントに作られた(のかも知れない)奇ゲーだった。





黒服と魔女が邪魔をするが、線を消してしまう魔女が鬱陶しかった。





全囲みというテクニックを使って、楽に面クリするというテクニックもあったが、

後半の面では、難しくてできなかったと思う。





他に、







プロゴルフ



プロテニス




ロックンチェイス





などの初期デコゲーも一通り入荷した。





その他、印象に残っているゲームとして、



N-SUB(セガ)



サスケVSコマンダー(SNK)



ムーンパトロール(アイレム)



などをかなりプレイしていた。



また駄菓子屋ゲーセンの定番、コピー基板も多数入荷していた。



ギャラッグ(ギャラガのコピー基板)





ジグザグ(ディグダグのコピー基板)





レーサー(ポールポジションのコピー基板)





アミーゴ(アミダ―のコピー基板)





もっといろんなコピー基板があったと思う。





もちろん当時は、コピー基板などという認識は無くて、





「なんかヘンなタイトルになっているな~」





程度の認識だった。





ここは、ゲームの上手いヤツがよくいて、攻略の参考にしていた。
ただ見ているだけでも面白かったので、いつも長時間ここで過ごしている事が多かった。





商店なので、パンやジュースやアイスクリームがすぐ買えるのもありがたかった。





両替機は無く、おばちゃんに頼んで50円玉に両替してもらうシステム
というか、駄菓子屋ゲーセン系に両替機などは無いのが普通だった。





駄菓子屋ゲーセンとしては、いつまで続いていたのだろうか?





数年前までは、クリーニング店を細々とやっていた雰囲気だったが、





現在(2022年8月)は完全に閉店している。